不整脈

心拍数やリズムが一定にならない状態を不整脈と言っています。たとえ心拍や脈拍が正常でも、もし心電図に異常があれば臨床的には不整脈として診断されます。

不整脈とは

不整脈は英語ではArrhythmiaといい、心拍数やリズムが一定にならない状態の言います。また、心拍や脈拍が正常であっても、心電図に異常があれば臨床的には不整脈として診断しています。不整脈の対義語は整脈ですがが、臨床的にいえば正常洞調律 (NSR) と呼称することが多いようです。正常な間隔は医学的に定義されていますが、それにあてはまらないものは不整脈です。どのようなケースで異常が起きているかによってそれぞれのタイプに分類し、診断しています。不整脈にはこのようにさまざまな種類があるので、自覚症状を一切伴わないこともあります。

不整脈の原因

不整脈の発生するプロセスとして、刺激生成異常と刺激伝導異常の2つがあります。不整脈は基本的に高齢者に多いものですが、不整脈の人はあらゆる世代に普遍的に存在しているのがポイントです。原因として考えられるのが、虚血性心疾患や先天性心疾患などです。心臓が全身に血液を送り出すはたらきの中で、刺激生成か伝導経路のいずれかが障害を起こし、心臓の興奮状態が正しく伝わらないと不整脈を起こしてしまいます。また、近年増えているのがカフェインの摂取による不整脈です。多量のコーヒーなどの摂取から、カフェインの過剰摂取になって不整脈になることがあるわけです。

不整脈の治療

無症状の不整脈は、無症候性不整脈、逆に症状があれば、症候性不整脈と呼びます。自覚症状がないことも多いのですが、症状がある場合は動悸やめまい、失神、胸部の違和感のほかにも息切れや胸痛を起こします。悪化すれば突然死もありえるのです。治療としてメジャーなのはカテーテルを体内に挿入するものや、ペースメーカーを埋め込むことが挙げられます。体力的、年齢的に回復が望めれば、投薬を続けて機能の回復を待つことも可能です。この薬品は抗不整脈薬であり、不整脈の治療に用いる薬なのです。不整脈治療薬ということもあります。

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