トップページへ 自律神経失調症の症状と紛らわしい体の病気貧血(動悸・息切れ・倦怠感など)

貧血(動悸・息切れ・倦怠感など)

貧血は血液が薄くなることで、血液が酸素を運搬する力が低下していくことによって引き起こされる症状です。臓器や組織が低酸素になると、けだるさや蒼白などの症状が出てしまいます。

貧血とは

貧血は血液が薄くなることで、血液が酸素を運搬する力が低下していくことによって引き起こされる症状です。臓器や組織が低酸素になると、けだるさや蒼白などの症状が出てしまいます。これは赤血球のヘモグロビンが血液の体積に対してあまりにも減少しすぎて始まります。貧血はヘモグロビンやヘマトクリットが減っている状態を示す言葉です。つまり貧血という病名があるのではありません。病名は原因によって、鉄欠乏性貧血、赤芽球癆などさまざまに変わります。また、起立性低血圧や低血圧を混同するむきもありますが、医学的には低血圧と貧血とはまったく違います。

原因

赤血球は血流に乗ることで全身を巡っています。赤血球内部にはヘモグロビンが充満しています。このヘモグロビンを使うことで酸素が全身に運ばれているわけです。この赤血球数が減ったり小さくなるとヘモグロビンが不足します。つまり十分な酸素を運べなくなります。回復するには血流の量そのものを増やすことが必要です。また、呼吸量の増加も必要です。これらの代償によって動悸や息切れが激しくなります。特に運動時は顕著です。症状が強くなり代償が追いつかなくなってしまうと、全身が低酸素になります。倦怠感など諸症状が始まるのです。血色素のヘモグロビンが減っているので体のさまざまなところが蒼白くなります。

治療

貧血は不健康な状態です。しかし他の病気の治療に貧血を利用することもあります。貧血の治療に原因の除去が必要です。貧血を招く疾患を治療していくのが基本となります。もし出血が原因ならば止血します。鉄欠乏性貧血の場合は鉄分の摂取が必要です。行軍ヘモグロビン尿症の場合は運動量を一時的に削減するのが有効です。それぞれの原因次第で治療の方法を変えるわけです。もし治療が難しい血液疾患であれば原因の治療といっしょに対症療法の輸血もします。除去が可能であっても、重症化していれば輸血によって赤血球を補給する措置もとられます。

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