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脳腫瘍(頭痛・吐き気・手足のしびれ・ふらつきなど)

脳腫瘍は、早期発見が難しいものです。何らかの異常がおこったときにはもう腫瘍がある程度成長してしまっているためです。

脳腫瘍とは

脳腫瘍は、早期発見が難しいものです。何らかの異常がおこったときにはもう腫瘍がある程度成長してしまっているためです。脳腫瘍はこの時点で脳浮腫を引き起こしていることが多く、頭痛や吐き気、そして嘔吐などが見られるようになります。これは頭蓋内圧亢進症状が進んでいるからです。脳腫瘍の発生する部位によっては視野の欠損や難聴、麻痺、言語の障害などの局所症状を起こすこともあります。皮質に病巣があらわれると、けいれん発作が増えます。頭痛は朝起きたとき最も痛むのでmorning headacheとも言われています。

原因

脳腫瘍のおもな原因は、遺伝子変異と考えられています。しかし、詳細は現在でもなお不明です。腫瘍を進行させる原因としては、高たんぱく質、高脂肪食品の食べすぎや、喫煙があげられます。過度のストレスもそのひとつです。脳以外の臓器ががんになっている場合や身内に脳腫瘍の患者がいるケースは、脳腫瘍のリスクは高くなり、遺伝の可能性もあります。 脳腫瘍のなかでも、特に神経膠芽腫は非常に早く増殖します。症状が出始めてわずか数か月で危険になることもあるわけです。もちろん早期に治療して腫瘍を切除する手術が成功すれば、経過はかなり良好なのです。

治療

脳腫瘍の治療は基本的には外科手術が推奨されます。その他にも、脳腫瘍には放射線療法、化学療法も有効です。それぞれの特徴について見てみましょう。原則的には手術で腫瘍を摘出します。良性腫瘍は腫瘍とそうでない部位の境界がはっきりしています。そこで腫瘍を全て摘出できれば、完治も可能なわけです。ただ、悪性脳腫瘍は周囲の健康な組織に浸潤してしまいます。そこで新たに発育するので、全摘出はかなり困難となります。ほぼ不可能ともいえます。また、手術中に正常な組織を摘出してしまうミスは部位によっては術後の麻痺や言語障害などの後遺症が残ります。手術操作の位置をリアルタイムに知り、腫瘍のみをできるかぎり摘出することが重要です。言語野の神経膠腫には、覚醒下手術も有効です。放射線治療では放射線で腫瘍細胞を壊します。化学療法はおもに薬剤を使います。腫瘍を縮小させる目的があります。ただ脳には異物の進入を邪魔する機能があるので、目標の位置に薬品を到達させにくい問題もあります。

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