抑うつ型自律神経失調症

抑うつ型自律神経失調症は、自律神経失調症の一種です。抑うつ型自律神経失調症という名前からわかるように、うつ状態と一緒に発症してしまう自律神経失調症のことです。

抑うつ型自律神経失調症とは

抑うつとは、意欲や気力、そして思考などの大切な精神機能が全体的に下降する状態です。うつの状態を伴いつつ発症するタイプの自律神経失調症のことを抑うつ型自律神経失調症と言います。これは、患者が大きいストレスを受けたときや、ストレスが多量に蓄積してしまった時、人生を大きく左右するような出来事に見られる自律神経失調症です。うつ状態なると、やる気がなくなり気分がひどく落ち込むものです。抑うつ型自律神経失調症とうつ病との境界線は現状、かなり曖昧なのが実状です。それだけ、症状が重複している部分が多いということです。

抑うつ型自律神経失調症の原因

抑うつ型自律神経失調症の患者の傾向は特に変わったものではありません。、他の3タイプと変わらず、責任感が強くて過敏な人であったり、こだわりが強く執着しやすかったり、完璧主義でマジメな努力家などなのです。これらの性質を持った人は、ストレスを溜めやすく、そして発散する機会があまりないということです。その中でも、大きな変化にさらされて多大なストレスを急激に受けたことであらわれるのが抑うつ型自律神経失調症、と定義されます。つまり抑うつ型自律神経失調症の直接的な原因は、慢性化したストレス状態に降りかかる大きな変化です。

抑うつ型自律神経失調症の治療

抑うつ型自律神経失調症を発症した患者は、大きな人生の変化を体験したことが多いのです身近な人の死などは代表的ですが、変化は悲しいことに限りません。昇進など嬉しいはずの転機であっても、心は生活の変化に対してストレスを持ってしまうことが少なく無いのです。この抑うつ型自律神経失調症を回復するには、その大きなストレスを解消させることが必要です。医師や専門家と話し合い、カウンセリングを続けていきましょう。また、不眠や食欲不振による生活の乱れが見られることが多いのでサプリや薬を使いつつ健康に気をつけましょう。

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