心身症型自律神経失調症

心身症型自律神経失調症は、自律神経失調症の類型の一種です。心身両方の症状が強くあらわれ、自律神経失調症の患者のほとんどはこのタイプだといわれています。

心身症型自律神経失調症とは

神経症型自律神経失調症と診断が難しいのが心身症型自律神経失調症です。わかりやすい組み分け方の一つとして、自律神経失調症の患者はほとんどがこの心身症型自律神経失調症であるということが挙げられます。つまり、神経症型自律神経失調症ではなく心身症型自律神経失調症であるかの上製のほうがずっと高いのです。心身症型自律神経失調症は日常生活のストレスが原因で発症します。心と体のそのどちらにも症状があらわれていきます。努力家で几帳面、いたってまじめといた日本人に多い性格の人がなりやすいと考えられているのが心身症型自律神経失調症です。

心身症型自律神経失調症の原因

心身症型自律神経失調症のなる原因は日常生活のストレスです。つまり、日常生活におけるさまざまなストレスを感じやすく、抱え込みやすい人が発症します。具体的にいえばまじめで几帳面な性格の人です。このような日本人に多い性格の人が心身症型自律神経失調症を発症してしまいます。心身症の一つと考えられ自律神経失調症の患者の約半数以上はこの心身症型自律神経失調症にかかっています。努力家で息抜きや折り合いを付けることがなかなか出来ません。何事も頑張る一方で他人に流されやすく他者に反論できない患者が多いというわけです。

心身症型自律神経失調症の治療

ストレスを抱え込むうちに許容限度をオーバーしてしまい、交感神経と副交感神経の切り替えができなくなっていくのが心身症型自律神経失調症です。心身の症状が多いため、心身症型、もしくは心因性自律神経失調型とも呼ばれています。患者の多くは「自分はストレスに強い」と思い込んでいたことが多いと言われています。治療には、ストレスの解消や心身の休息、ようするにリラックス することが不可欠です。生活リズムを正し、健康状態を見直します。ストレスの許容限度を超えてしまうような人の多くは、体の休息も取れていないものです。

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